みなさま、こんにちは!
こちらは今回お願いした曲(歌)に関する練習用のサイトです。
テキストバージョンですが、動画バージョンも全く同じ内容ですので、お好きな方をご活用ください。
長い文章ですので、ご無理のないようにご活用ください。
私も趣味で作成していますので、あまりプレッシャーに思わず、練習のツールとして考えていただければ幸いです。
Contents
お礼とご挨拶
この度は大変お忙しい中、私どもの結婚式の歌にご協力くださり、誠にありがとうございます。
この曲は、新婦からのサプライズのような形で披露させていただく予定で、新郎から今の段階でお礼を申し上げられず、申し訳ありません。
今後とも歌を通して、また歌でない場面でも、末長く仲良くしていただきたく思います。
本当にありがとうございます。
このサイトの活用方法
このサイトは練習用にご活用ください。今回集まって練習することができないため、注意点などお願いしたいことをまとめてみました。
またこのサイトの内容は、特設youtubeの方に全く同じ内容がございます。テキストより動画が良い方は、そちらをご参照ください。
youtubeは、こちら。
動画でもテキストでも、都合の良い方を使ってください。
※こちらの特設のYouTubeやwebサイトは、検索時に上位にヒットしないように設定してありますが、念のため個人情報対策で、それぞれお名前でなく「パート名」でお呼びさせていただきます。悪しからずご了承ください。
※また、ボイパについては私自身が完全に素人だったので、少し勉強してから基本は原曲のドラムと同じような動きを、人が再現できる形にして、この曲に挿入してみようと思っています。遅れてしまっており、申し訳ありません。
早送り、目次 機能
・動画に関しての説明です。
youtubeとしての機能で、「早送り(倍速再生)」と「目次」のように時間をタップすると移動する機能があります。
・「早送り(倍速再生)」はiphoneでyoutubeを見る場合は、まず再生画面に行ってから、右上の「点が三つ縦に並んでいるところ」をタップ、「再生設定」→「速度」から、何倍速にするか選んでください。
→youtube 1:49
・「目次」機能は、再生画面の動画のすぐ下にあるタイトルの右、下三角をタップすると出てきます。
→youtube 2:05
この機能を活用させて、良かったら時短をしてください。
編曲してみて気づいたこと、この曲の特徴
今回、できるだけ原曲に忠実に・・・と思いながら編曲に挑戦してみました。
しかし私自身が編曲にも慣れない上、聴き取りの能力にも欠けており、結果的に皆さんの能力の高さに甘えてしまうような形になってしまいました。
難しすぎると感じた方、また間違いやミスがあった場合は、本当に申し訳ありません。
難しいところ、細かい音が多いところは、省略バージョンでも構いません。
歌にくいところ、音域や技術的な面や、音程の取り方など、あれば遠慮なく相談してください。
そして今回この曲に向き合ってみて、大きく2つの気づいた点があります。
②セブンス・sus4などのコードで、常にぶつかる音だらけ
→臨時記号が多い
1つ目。
ベースがすごくカッコいいということです。原曲を左耳イヤホンだけで聞くと、ベース音がよく聞こえてきます。
まるっきり同じには歌うのが難しいので、ベース音でも聞こえにくいところは省略したり、
バリトン、アルト、テノールに分散して「dum dum」を歌っていただく仕様にしました。
なので歌詞が「dum dum」ところは、ベースから来た音だと思ってください。
また、16分音符などと細かい音なのに1オクターブ飛ぶ部分などは、歌いにくければ省略可能です。
また、ベース音は特に裏拍を意識してほしいところが多々あります。
ベースの部分だけでなく、この曲は符点の音符も多いため、心の中で16分のビートを刻みながら歌うと、やりやすいところが多いです。
→指で1234と動かしながら1拍を刻む
→youtube 4:07
2つ目。
・セブンス・sus4などのコードで、常にぶつかる音だらけです。それがこの曲の大人っぽさ、オシャレさ、ジャズっぽさを作っているのだと思いました。
素直なメジャーコードはサビの頭「you’re everything」のところぐらいなんですよね。
→そのため、臨時記号がすごく多くて、音程の取りにくさに繋がっています。
次の小節に入った時に臨時記号を元に戻すのを忘れないようにしてください。
楽譜について
全体像を掴んでいただけたらと思い、自分なりに色でまとめた楽譜を作ってみました。後に解説させていただくところ(⑨《曲想イメージ》)を、楽譜に書き込んだものです。
そちらでもご紹介します。
ベース音から派生した部分…ブルー
その他、別のパートと一緒に揃えていただきたいところ、(音源とタイミングを特に合わせていただきたい)ところを緑で囲ったりしてあります。
★色でまとめた楽譜をPDFファイルに圧縮したもの
→開くの遅いかもしれませんので、「9. 曲想イメージ」でも各ページ写真を添付しておきます。
2022-08-13 15.10.33 (統合済み).pdf
録音時の注意点
基本、このような形で録音を行ってみてください。
PCで音源を聴きながら、スマホで録音
スマホで音源を聴きながら、ボイスレコーダーで録音
これらに準じた形であれば、どんなスタイルでも大丈夫です。
※録音時、あまりマイクが近いと、もしくはマイクの角度で息が入るかもしれません。多少は大丈夫ですが、「ボソっ」と言う音が多いと、実際の音が分からなくなることもあります。一度マイクとの角度や距離を試してからやってみるとスムーズです。
ちなみに私はこのようにすることが多いです。(角度、マイクとの距離など参考になれば)
※雑音に注意
自分がやっていて思ったのは、窓を開けている時の救急車の音やケータイ着信音、楽譜をめくる時の紙の音などです。せっかく良い感じで歌っても雑音が入ってしまうといけないので、気をつけてください。
曲の内容
前置きが長くなりましたが、早速、曲の内容に入って行きたいと思います。
今回、曲の1番の真ん中から最後をバッサリカットしました。本当は7分ほどの曲ですが、5分ほどになっています。
「genkyoku」という音源がありますが、これはカットした後の「原曲」です。
カットした後の歌詞(曲)について、説明しやすいようアルファベットが振ってあります。
こちらをご覧ください。
【A】mp
すれ違う時の中であなたとめぐり逢えた
不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて
※ここから1番の最後までカット※
【B】やや弱めのmf
どれくらいの時間を永遠と呼べるだろう
果てしなく遠い未来なら
あなたと行きたい あなたと覗いてみたい その日を
【C】やや強めのmf
愛しき人よ抱きしめていて いつものように やさしい時の中で
この手握って見つめて今だけを
【D】やや弱めf
You’re eveything You’re everything
あなたと離れてる場所でも
会えばきっと許してしまう どんな夜でも
You’re eveything You’re everything
あなたの夢見るほど強く
愛せる力を勇気に 今かえていこう
【E】元気なf→mp,mf,f,ff
間奏
【F】p~mp→mf
You’re eveything You’re everything
あなたと離れてる場所でも
会えばいつも消え去って行く 胸の痛みも
【G】ffに近いf
You’re eveything You’re everything
あなたが想うより強く
やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた
【エンディング】mp→p
You’re everything You’re everything
You’re everything My everything
歌詞について
皆様に歌っていただく歌詞についてですが、()付きの歌詞と、そうでない普通に書いてある歌詞があります。
普通の歌詞は、そのまま書いてある通りに歌ってください。他のパートが一緒に歌うところは、歌詞が揃ってないとおかしかったり、その他曲の流れで別の歌詞になるとおかしいところは、歌詞を決めてあります。
()付きの歌詞は、自分の歌いやすい歌詞に変えてOKです。
()内の歌詞は、あくまで「推奨」だと思ってください。
と言っても、音階名にしたり、歌詞として明らかに違うなというものには変えないでください。
歌詞について詳細をお伝えします。
・イントロとエンディング u になってます
→oに近いuください
子音を入れずに口を開かない母音にして、なめらかさ、優しさ、曖昧さを表現
・lu
uからlaに行く途中の音
まだあまり開かない母音
・la
開いた音の母音 盛り上げたいところ
楽しさ、ハッキリとした音などのイメージ
・tu
はじめの「すれ違う」→オルガンのような音を表現
その後、Bからはギターのリズム、
また間奏のところに出てくる
tの子音入れることで歯切れの良さを表現
・ta
多くはないが、laに引き続きaの母音で際立たせたいところをtaにしました
・da、du lu du
ぶつけるような音、強めに、激し目に「っだー!!」
・fu
fの息が欲しい、音をまとめたいところに配置
fの発音 下唇を噛む
・pa
テナー、バリトン間奏の後半
トランペット的な男性の高めの音として入れましたが、音域的にも歌いにくければ別の言葉でOK
・dum
ベース音は基本これにしたけど、()を中心に好きな歌詞にして良いです。
ベースとしてよく馴染む歌詞と思ったので入れました。
基本、任せます。
調、変調
この曲には1回転調があります
→間奏の最後にニ長調になる
これらの長調のイメージを調べてみると、
爛熟(らんじゅく)した、退廃的な音色を持ち、ロマン派に好まれた調。
悲しみ、憂鬱、魅惑的、深刻、荘重
快活で、好戦的。
パワフルで輝かしい、光あふれる、栄光に満ちたファンファーレのような曲想に向いている。高尚で華美、雄大で宗教的。特に歓喜に適する、祝祭。
色で言うと明るく、ギラギラした濃いオレンジ色を感じます。
曲想イメージ
主観が多いですが、よろしければ楽譜を見ながら一緒に考えていただければと思います。
ポイント
・「タイ」の音が、この機械の音では繋がらないです。みなさんが歌う時は、タイの音が切れないよう注意してください。
・心の中で16分を刻むと分かりやすいところが多いです。リズム、テンポを縦に揃えるところは特に音源を聞いていただくよう意識してください。
→指で1234を刻むと16分リズムとりやすい
・4拍目の意識。4拍目に重心が来るところが多いです。
・臨時記号が多く、音が取りにくいですが、音程は訂正できないので気をつけていただければと思います。
・音の大きさは、ある程度調整可能なので、音程やリズムに気をつけていただければ嬉しいです。
・[]内は、[小節番号]
・ベースは基本、ずっと難しい、細かい音が多いです。省略可です。
・アルト、テナーは、歌詞が変わったり、ベース音が入って来たりと忙しいですが、基本はベースのdum dum 以外は、楽器の名前が書いてあっても意識せず他と同じように歌ってくだされば大丈夫です。
・メゾソプラノは2人いるので、全体的にメゾにハモリの主旋律が多くなっています。
・「ベースライン」という言葉は造語かと思いますが、ここでは「ベース音から派生した音」と言った意味合いで使わせていただきました。主にベース、バリトン、テノール、アルトさんに関係しています。
【イントロ】p
・ロマンチックで優しい曲想に合わせて
・夜更けの真っ暗な空に星のイメージ。子守唄のようなpで歌ってください
・テンポの揺らぎがとても大きいが、音源は極力まとめました。電子音の方の音源を信じてくだされば大丈夫です。
この辺りが時に入りのタイミングが難しいので、ご依頼があれば指揮入り動画を作るつもりです。良かったら活用してください。
・主旋律はレガートに歌ってください
・[1.2]ベースのカッコいい入りで入って行く
・[2.3小節目] 音の長さが違う
例えばメゾ最初のミが一番長め、レドは標準、シレはややゆっくり(力抜く)、ドラシシは標準・・・難しいところ。音源よく聞いてください
・[4小節目] かなりゆっくりになる
テノール 「tun tun」入りはタイミング難しいのでご依頼あれば指揮動画作ります。
・[3~8小節目] 主旋律が交替になる。主旋律のバトンパス
・[5~6小節目] アルト歌ってください。
・[6~8]ベースもかなり目立ってください。
【A】mp
・イントロの印象をそのまま繋げて。イントロとAは、基本夢の中で囁くような、微睡むような mpで
変ニ長調、憂鬱で魅惑的でロマンチックなイメージ
・[9小節目]からのtun tunはかなり控えめの音量で。オルガンっぽい音のイメージです。
uをかなりoに近づけて
・[10小節目]アルトは目立ってください。
・[12小節目]テノールも目立って、その後みんなでfu u 音をまとめる
・[13.14]アルト ロマンチックに
・[16] lu fu 縦の線揃えて。fuの前の休符を意識
・ベースかっこよく登場。4拍目の意識。
ここまでmpで来たけど、ベースの入りからmfスタート
今までAは優しい和音だったが、Bから活動的になる、動きを出す
【B】やや弱めのmf
ここから2番に飛ぶ。本当の曲を聞く場合は、2分45秒くらいのところへジャンプ。省略してます
・Aより躍動感が出る。
イントロとAでは、「夢の中のまどろみ」でしたが、Bに入り星がキラキラしてくるイメージ
→それはギターのリズムとか、laの歌詞とか、符点のリズム。
ベースやボイパが入ってきて、躍動感やディナミックが出てくることで表現
・ワクワク感が出てくるmf
・ギターによるリズム、難しいかもしれないが、しっかり刻んでください
→ここでも指で1234を刻むとわかりやすいかも
特にテノールは途中で音が変化するところがあるのでご注意ください。
(テノール、アルトを中心に、メゾ、ソプラノも順に参加)
・[18] アルト目立って
メゾ難しいリズムですが、心の中で16分を刻むと分かりやすい
・[18]最後の la こういうところ縦に揃えたい。拍をしっかり数える
・[19.20]ベース みんなと違う動きのところは目立って
・[20] こういうところタイミング、テンポをしっかり聞きながら原曲ではなく、音源の音を頼りにしてください
・[21]テナー目立ってください。こういう他にない動きの場合は、拍の長さやテンポあまり気にせず歌っていいです。ここはフルートソロ
・[24] ソプラノ、メゾ 縦に揃えるfuきました!!
・「その日を~」
mfからmfなので大きな音量変化はないものの、気持ちを次に向けてややクレッシェンド
【C】やや強めのmf
・「愛しき人よ」のところで1音ずつ扉が開くように明るくなっていく
大きいクレッシェンドの中に小さいクレッシェンドが入って来る
mfからmfへの変化だが、Cからやや大きめの音にしてOK・・・ソプラノ、メゾ
・真っ暗の夜更けから朝日が昇ってくる、明け方のイメージ mf
・[27.28.29] ソプラノとメゾ fu fu小鳥のように。裏拍になるのでテンポしっかり
その後ベースが同じ形で裏拍で歌ってる
・[27] アルトこのようにベースの音を歌ってる
オーケストラで楽器を持ち替えるようなイメージです。(なんとなく言ってます)
忙しいですが・・突然、ベース派生の音が入って、すみません。
・[30.31]ソプラノ トゥリル 小鳥の歌
→youtube 31:11
前の小節からトゥリルの準備してください
・[31]メゾ、テノールも前に出る
みんなそれぞれのメロディをしっかり主張してください
・[32] tu tu tu lu tu スキップのように縦テンポ揃える
・[33]メゾ歌ってください。 ファに向かって行くようなレガートで
・[34.35] 縦揃えると共に次のサビへ向かう
・[34]ベースかっこいい サビへ向かうメロディ
・[35]からバリトン登場!!
【D】やや弱めf(余力を残したf)
・色で言うとオレンジ。思いをぶつけるfで
元気だが、余力を残したfでお願いします。(その後もf がたくさん出てくるので)
・メゾの追いかけるyou’re everything できれば発音注意
・サビはメゾやベース以外は同じリズム→特に縦に揃える
・こういうみんな(他パート)同じ音のところは特にベース音、目立って欲しいです
・[39] テノール ポイントとなる音 レガートで歌ってください
・[43] tu lu tu のところ、「トゥールットゥー ルルル」
・[45]メゾ everything できればエッジを効かせて
・[47]アルト音の長さ 今までと違うので注意
・[48]テナー 派手なストリングスの音
・[50]最後の2拍分 間奏の明るい行進のようなメロディに入る準備を
【E】元気なf
間奏
・Dのfより元気に、歯切れよく歌ってください。4/4のテンポが刻まれて、行進のような快活なイメージ。
・色で言うとオレンジにゴールドを入れたような印象
・特に前半、[51-53]ベースソロというイメージで
[55,56]メゾが歌ってる中で、ベースラインのバトンパス(ベース→バリトン→テナー)
・途中[54]くらいから、メゾが主旋律になる。
[55,56]のリズムとりにくいところ8分で刻むと分かりやすい。
・[56]ソプラノ、アルト、バリトン、ベースは、メゾの「シーファレミー」の「ミ」の音で入る
・アルトの細かい音32分音符、難しいので、歌詞を変えて良いし、その後の「tu tu」は言葉崩れて大丈夫
・[57]ディナミックを付けるために、あえて[57]でmpまで音量を落として、段階的にfやffに向かいます
・[60]テナー グリッサンド
→youtube 45:15
・[60]ベース 他と違う独特のベースラインが多かったけど、この辺りは全員縦に揃うよう、特にテンポに注意してください。
・[61]最後の2音が転調のサイン、縦に揃えて(リズム)ハッキリアクセント
「ff+アクセント+スタッカート」と言う、この曲の中で最強レベルの主張
・次の落ちサビを落とすために、ここまでは楽しく元気に歌ってください
【F】p→最後mpからmf、からのfへ
「落ちサビ」
最初のイントロやAと同じくらいに音量を落とすけど、気持ちの盛り上がり(テンション)は落とさないでください。
・「本当は大きな声を出したいけど、出せない」という感じで切なさを表現
・転調になったけど、最初は抑えて
・「会えばいつも~胸の痛みも」はどんどんクレッシェンドかけていく
抑えていた気持ちが膨れ上がるような。
どんどんライトが明るくなって音量も大きくなるイメージ。
[62,63]fu u 特に小さく、fの息をしっかりください
[64,65] lu
[66以降 ]la
ここから徐々にクレッシェンド
皆さんはpから始まり、
[66]p
[67]mp
[68]mp~mf
[69]mfからfに、最後しっかり音量あげる
(間奏の最後のように小節ごとというより、徐々に音量を上げるための目安の音量です)
・[64]この辺りからバリトンソロ mpとありますが、mfに近いやや大きめの音で大丈夫です
・[65]メゾ レガートに歌ってください
・[69]縦に揃えたい、「ドゥールッドゥー ルルル」ハキハキと
【G】ffに近いf
・ffに近いf ギラギラしたゴールドのイメージ!
この曲の一番盛り上がるところ!思いの丈を音量にそのまま乗せて
・ニ長調の快活で輝かしい音色で
・ただ最後、「欲しいのはあなた」のあなた、あたりで急速にデクレッシェンド(アルト)
絵本が閉じていくような、太陽が沈んでいくような
・間奏の特に最後の方[61]転調あたり
・Gの最後のサビ[70,71]
・[70,71]「ッダラーラー」エッヂを効かせる
ここのベースもかっこいいので目立って
・[71]メゾ できれば発音注意
・[72]以降 laになってもテンション下げないでください
・[74,75]テナー 派手なストリングスの音
これ以前はハキハキ歌っていたが、このメロディからfだけどレガートになっていく
・[76]ソプラノ、メゾ la レガートに fだけど優しめでOK
・[77]2拍目ベース→3、4拍目アルト ここを合図にレガートfから急速にmp
【エンディング】mp、p
あんなに盛り上がっていたのに急に落ち着いてしまう感じ。イントロと同じように優しく甘美に。夜の星空のイメージ、また夢の中に戻っていくような感じ。
イントロ同様、原曲の音に合わせるのが結構難しいので、自分のパートの音(電子音の方)を頼りにしてください。
・[78,79] luはmp、からの
・[80] uに閉じてp、子音無くして曖昧になっていく
・[82]最後メゾは三善アクセントみたいな。一筋の光を行って帰ってで表現
ぶつかる音で目立つようになってる。とても綺麗な音
・[81]ロングトーンなので、fuの「f」で適度に張り切って、その後、息が続くように
・最後の音 Dmaj7→Bm7
と変化します。メゾのシの音は重要な根音になるため、「行って帰って」をしっかり表現して主張してください。
以上になります。
「可能であれば」で大丈夫ですので、あまりプレッシャーに思わないでください。
長い文章にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
youtubeバージョン
🍀注意点をエクセルにまとめる